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占いに依存しない方法と依存してしまった時の対処法

“朝の情報番組に雑誌とさまざまな場面で接することとなる占い、身近な存在ながら人によっては依存してしまって大金を支払ったり自分で考える力を失ってしまう方もおり、危険な存在でもあるのです。
占い依存症とならないためにはどうすればよいのでしょう。
もし万が一なった場合にどういった対処法があるのでしょうか。

占いとの付き合い方

占いって悩みを解決してもらうための手段と思っていませんか。
本当に悩んでいる時には、金銭面なら役所などに言って行けばよいのですし人間関係にいざこざは弁護士に相談するなどより確実な方法があります。
もしも占い師に頼って問題が解決したら、もうその占い師からは逃れられなくなります。
「どちらの道を選べばよいか」と聞きながらも実は自分の中ですでに方向は決まっている方、「不倫恋愛を続けるべきかどうか」と聞きながらも本当は不倫なんていけないことだと分かってる方、背中を押してもらうために占い師はいるのです。
自分でも答えが見いだせないような深刻な悩みは、専門家の意見を聞くようにしましょう。

占い依存症を断つための方法

お酒を飲んでしまうというならお酒を買ってこなければいい、すぐ手に届く場所にあるからこそ利用してしまうのです。
利用していた占いサイトは思い切って削除してしまいましょう。
更にはお金を振り込むために利用していたクレジットカードも解約、占い師の意見を聞かずとも日々の生活を続けていける自信が付けば次第に依存する心も落ち着いていきます。
無理に断つと禁断症状が出そうというなら、少しずつでも回数を減らしていくのです。
不安なことがあるなら何も占い師に相談しなくとも、周りの人や役所などの専門家に聞くようにすればいい、お金がかからなかったりより的確なアドバイスがもらえるはずです。
自殺者が多い現在、自殺もまた贅沢病なのかもしれません。
日々の食べ物の心配をしなくていいから・戦争で命の危険にさらされていたりといったことがないからこそ、あれこれ思い悩んで死を選択してしまうのです。
悩んでいる暇があったらあれこれ予定を入れてみませんか。
忙しくてそんな暇はなし、付き合う相手が増えれば相談できる人にも知り合えるでしょう。
副業を入れることで金銭的な余裕ができたら解決する悩みもあります。

占いはあくまで情報の一つ、それほど深刻に受けとめるのではなく未来を示してくれる指針の一つと捉えられるような方だけが扱ってよいシロモノです。